6月30日

歯医者さんの日。「上方落語」ってところどころに隠れてる面白柄浴衣です。
骨董市で見つけた反物を母に仕立ててもらいました。
7月2日

これは麻着物。でも暑いものは暑いです。
7月3日

雨が降ってきたので、濡れてもへっちゃら、浴衣で仕事に。
これは珍しく仕立て上がりを2000円で購入したもの。綿麻です。
なので、裄が68センチぐらいで私には長いんですが、ミシン仕立てで気兼ねなく洗濯機で洗えるので便利です。
7月4日

骨董市物を洗い張りして仕立て直した絹の絽。下は化繊の長襦袢にしました。
でもでも・・・・
化繊も洗うと縮みます?
なんだか、襦袢の袖丈が短くなっていて

着物の振りから出てきちゃう…
麻の長襦袢も洗うと縮むし、、、困ったなあ。。。
7月5日

これは化繊の絽。頂き物を母が仕立て直してくれました。
今日は暑くて今年初めてエアコンを入れました。着替える時は入れないと汗だくになってしまう季節がとうとうやってきてしまいました

確かに麻は風が通るので、絹や化繊に比べると多少は涼しいですが、でもやっぱり汗はかきます。
腰回りなんて、帯で何重にも布が巻いてあるわけだし。
化繊はまとわりついて暑いといいますが、私は絹との違いはそう感じません。
と言っても、暑いのは家から徒歩10分程度の会社の往復時だけなので、あまり違いがわからないのかもしれません。
私の夏の長襦袢は麻か、化繊のどちらかです。
絹なんて家で洗えないし、不経済この上ないので。。。
別の方法としては、まず美容襟をつけて、その上から袖あり浴衣下、さらにその上から裾除けを着用します。
これで、白地の夏物でもほぼ透けません。まあ細かく言うときりがないですが…
お袖はあらかじめ着物の袖丈にピッタリのものをじかに縫い付けてます。
いわゆるつけ袖が着物にひっついている状態です。
浴衣下の袖があるので、つけ袖自体はそう汚れないと思います。
なので、帰宅したら、美容襟、袖あり浴衣下、裾除けをまとめて洗濯かごへ直行するわけです。
化繊の長襦袢も母に作ってもらいましたが、やはり洗濯すると袖が縮んでるんですよね。
麻の長襦袢も洗うと袖が縮むし。。。。
ひょっとして今の最先端の反物を買えばそんなことはないのでしょうか?
骨董市で麻の襦袢用反物を1反2000円とかでゲットしたものを数枚母に仕立ててもらいましたが、
どれも洗うと3センチほどは縮みました

夏物を着る方って、下ごしらえは本当にどうしてるのか知りたいものです。